海外格安航空券を買う６つのポイント
どうせ海外へ旅行に行くなら、安くて質の良い旅行にしたいと思うのはみなさん同じでしょう。航空券にかけるお金を少しでも負担を少なくして、ホテルにお金をかけたり、食事にお金をかけたりしたいですよね。そこで、第一回目はわたしが年に一回のご褒美に現実逃避、海外旅行する際の格安海外航空券の買うためのポイントを紹介します。
日程を決める際は柔軟に
海外航空券は曜日や週末、あるいは祝日が近づくにつれて値段は変わってきます。今で言うと年末のお休みから海外に行く人が増えると予想されます。そんな時にはもちろん航空券も同じように高くなりますよね。たとえば、１２月２９日から１月３日まで、旅行に行きたい人がいたとします。この際、検索サイトで「２９日発ー３日着」と、探してしまいがちですが、あえて前日の２８日にして検索をかけるのも一つの手です。夜、深夜出発の便ですね。もしくは到着便を前後にずらしてみたりする。これが以外と安くなったりしますので、ぜひ飛行機の便を決める際には柔軟に！
目的地を決める際も柔軟に
手っ取り早い話、一番いいのは行きたい国が決まっているならその国の首都の空港を使うことですね。飛んでいる便の絶対数が多いので一便当たりの値段も安くなります。これはまた別の記事にしますが、そういった各国のメインにあたる空港を使うメリットとして、空港会社が増えるということもあげられます。同じエコノミーでも会社によってサービスが異なったり座席のサイズが変わります。どうせ同じ値段を払うなら、少しでも快適な旅がしたいですよね。
データは神話ぐらいの気持ちで
いろんなサイトを見ていると、約３ヶ月前が最も安く購入できる時期だとか、火曜日出発が安いだとかありますが、あくまでもデータです。されどデータ。半年前に場所も日程も決まってたらそれに越したことはないですが、なかなか難しいですよね。でも確かに言えるのは、出発日が数週間になるとチケットは高くなります。驚くほど値上がりします。
直行便よりハブ空港を使う
アメリカやヨーロッパであれば１回、もしくは２回ぐらい経由地を検討してみてください。ハブ空港と呼ばれる、乗り換えの中心になっている空港を利用することにより、直行便より価格を抑えられます。おすすめは、韓国の仁川国際空港です。理由はまた別の記事で説明しますが、半額もしくはそれ以下になることが多いです。私も多くはないですが、海外旅行をしてきましたが 、だいたい１回か２回はどこかで乗り継ぎをしています。
LCCも視野に入れてみる（ここ個人的に重要）
日本から海外に出る際は何万何十万と払わなければならなかった時代がありましたが、今ではLCCと呼ばれる格安の航空会社が増加しています。アジア圏内であれば数時間程度の距離なので、近場であればLCCも検討してみてください。５時間６時間以上のフライトには、個人的にはおすすめしません。現在でいうと、peach airline が１２月２１日〜１２月２５日の間はクリスマス期間限定セールということで、片道ですが関空ー釜山(金海)が３０００円*1です。通常の半額〜３分の１ぐらいだと思います。こういったプロモーションは、各航空会社がメールで知らせてくれるので登録されいるとお得だと思います。プチ旅行として韓国に行きたい方向けの航空券の手配について、後日記事を書く予定です。
絶対おすすめ海外航空券検索サイト
世界が誇るグーグル先生です。
ぱっと見た瞬間に場所と値段がわかります。掘り出し物がありますので、わたしは気にして見たりしています。行き先を決めているかたには、カレンダーのところで何日が安いか月間の値段カレンダーも見れたりします。
だいたい他のサイトも一緒なので、「お、この日安いな」と思った際には下記にある別のサイトもチェックしてみてください。もう少し安い場合もありますので確認してから購入しましょう。もちろん、例外もありますのであしからず。
Google flight と同時平行で使うのがskyscannerです。個人的な感覚で言うとgoogle flightよりskycannerで見た時の方が安いことが多いです。google flightのほうが一発検索した時に見やすいかなぁ、とは思ったりします。
skyscannerは航空会社が一緒であっても往路の出発時間、復路の到着時間が違えば別々に出てきます。google flightは一つの航空会社に一番安い便が表示され、クリックすると各々の時間帯ごとのフライトと価格が表示されるようになっています。
左：skyscanner 右：google flight
航空券を検索する際に一番最初に始めるのがこのサイトだといいみたいです。海外の格安航空券について書いているサイトにも、このMomondを最初の方にあげている方が多いです。だいたいの世界の航空会社(LCCも含む)を網羅しているそうです。なんとなく、ヨーロッパに強いイメージかもしれません。しかしサイトによっては英語だけであったり、英語以外の外国語だけ、など若干の難易度はあるみたいです。苦じゃない人にとってはかなりお助けサイトになるでしょう。
そして、日本が誇るとらべるこちゃん
とらべるこの価格カレンダーは海外のサイトのカレンダーとは少し異なります。
こんな形にますかけのようになっています。往復でトータルがぱっとわかるのでいいですね。トラベルこのポイントはツアーを注目されてる方も多いです。航空券もお得ですが、ツアーで購入したほうがトータルでぐっとお安くなるタイプがあります。１０００円ぐらいでホテルを１つグレードをアップ出来たり、いろいろ選択できたりするのでおすすめです。
*1:実際の支払いの際には税金などの追加料金により、トータル５０００円ぐらいにはなります。
